【暑い日にぴったり】見た目に楽しい☆夏野菜を使ったひんやりゼリー
管理栄養士*上田 光世
2025/07/11

「野菜は食べてほしいけど、うちの子はどうしても苦手で…」
そんなお悩みを持つママやパパは多いですよね。特に夏野菜は、独特の食感や味が気になる子も多いものです。
そして、お料理の温度が温かいほど匂いや味が強くでる事があります。冷静にすることでお子さまも食べやすくなることがあります。今回は、暑い夏にぴったりの夏野菜レシピをご紹介いたします。
夏野菜のカラフルコンソメゼリー

赤・黄色・緑の彩りが楽しい、夏にぴったりのコンソメゼリー。
コーンの缶詰や赤パプリカ、オクラも冷凍のスライスされたものを使えば、下処理の手間も削減されてでとってもラクちん!
ゼリーのひんやりとぷるんとした食感で、野菜のクセもやわらぎ、食べやすい仕上がりに。お子さまの“はじめての野菜チャレンジ”にもおすすめの一品です。
材料(2人分)
・冷凍オクラスライス・・・30g
・コーンの缶詰・・・大さじ3
・赤パプリカ・・・30g
・水・・・150ml
・コンソメ・・・小さじ1
・ゼラチン・・・3g
作り方(調理時間2時間30分)※冷やし固める時間込み
①赤パプリカは湯通しして角切りに、オクラも一緒に湯がいて解凍しておく。
②鍋に水とコンソメを入れ加熱する。コンソメが溶ければ火を消し、ゼラチンを入れよく溶かす。
③耐熱皿に①とコーンの缶詰を加え、②を入れる。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ2時間冷やす。
④ ③が固まればお好みの大きさにカットして、皿に盛り付ける。
まとめ

夏野菜は栄養豊富ですが、苦手なお子さまも多いのが現実。
だからこそ、見た目や食感、味の工夫を取り入れて、少しずつ好きになってもらうことが大切です。
お子さまの「食べられた!」が自信になり、野菜への苦手意識を少しずつ和らげてくれるといいですね。

管理栄養士*上田 光世
経歴:管理栄養士
病院、特養を経験し、現在育児に奮闘中。
食事の時間を大好きになってもらうことが目標です!