ピーマン嫌いな子も完食!“見えないピーマン”魔法のレシピ②
管理栄養士*上田 光世
2025/06/27

前回に引き続き、ピーマンレシピ第2弾!
「栄養のために食べてほしいけれど、毎回イヤイヤされてしまって悲しい…」と感じている方も多いはずです。
でも、そんな野菜も“見えなければ”意外とパクっと食べられることがあります!是非試してみてくださいね♪
ツナピーマンの天津風ごはん

細かく刻んだピーマンをごはんに混ぜ込んで、ふんわり卵と一緒にとじた“天津飯風”の一品です。
ピーマンはごはんと混ぜることで見た目に目立ちにくく、ツナのうま味で苦手な風味もカバー。
仕上げにやさしい味の餡をかければ、つるんと食べやすく、食感にも変化が出て最後まで飽きずに食べられます。
材料(1人分)
・ごはん・・・1膳分
・ピーマン・・・1/2個
・ツナ・・・30g
・卵・・・1個
・ごま油・・・少々
・サラダ油・・・少々
A水・・・100ml
A薄口醤油・・・小さじ1/2
A砂糖・・・小さじ1/2
A片栗粉・・・小さじ1(水大さじ1でとく)
作り方(調理時間15分)
①ピーマンはみじん切りにし、ツナと一緒にごま油で炒めてからごはんに混ぜ込む。
②フライパンにサラダ油をひき、ごはんにのせる卵を焼く。
③小鍋にAの水、薄口醤油、砂糖を加えて火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。
④①の上に②をのせ、③をかければ完成。
まとめ

今回は、「ピーマン嫌いな子が完食!“見えないピーマン”第2弾」をご紹介しました。
ちょっとした工夫で、苦手な野菜もするっと食べられるようになることもあるんです。
「食べられた!」という成功体験は、お子さんの自信にもつながります。

管理栄養士*上田 光世
経歴:管理栄養士
病院、特養を経験し、現在育児に奮闘中。
食事の時間を大好きになってもらうことが目標です!