自閉症スペクトラム、知的障害のある中学1年生の息…【ふぉぴす】
まい
  • 14歳
2024/11/01 21:37

自閉症スペクトラム、知的障害のある中学1年生の息子がいます。おそらく高校は支援学校に進学する予定でいます。将来的には自立して親元を離れても生活できるようになってもらいたいと思っていますが、お金の管理や諸々の手続きなどは手助けしてくださる人が必要だと思っています。成年後見人や保佐人などを選任するのが現実的なのでしょうか?成年後見人等を選任しても、本人の自由にお金を使えないといったデメリットも聞いたことがあります。将来本人が充実した生活を送るために今から親が準備しておいたほうが良いことは何でしょうか?

この質問への回答

  • イワキリ 2024/11/12 17:39

    知的障害のお子様の程度にもよりますね。
    質問にも頂いていますが、成年後見は3つの型があります。
    ・後見
    ・補佐
    ・補助
    です。
    後見が「常に判断能力がない」方、補佐が「判断能力が著しく不十分」な方、補助が「判断能力が不十分」な方、に付けられます。
    どこまでのサポートを望むかによってどの制度にするかを変える必要がありますね。
    この他にも「日常生活支援事業」と言って、通帳や福祉サービスのサポートをしてもらえるサービスもありますし、信託銀行を使って特定贈与信託を活用して3,000万円まで非課税でお金を残す制度もあります。保険を使って毎月決まった金額を受け取ってもらう仕組みも作れます。
    親亡き後に使える制度は、組み合わせも含めるとかなりの方法があります。

    その中でお子様が学生のうちにやっておきたいことは2つです。
    1つ目は、親自身が老後まで長生きしたときにお金が足りるかの確認です。
    「親亡き後の前に自分の老後」とよくお伝えさせてもらっています。老後までの資金が見えたら、それ以外のお金をどうやって残すか考えます。
    2つ目は、今親亡き後が起こった時にどんな残し方をしておくか、老後に親亡き後が起こった時にどんな残し方をしておくかの試算です。
    親亡き後を検討される方は、結構先の親亡き後を想定される方が多いのですが、今万一が起きたら大丈夫か?も併せて確認しておかれることもおススメします。

    それぞれ確認ができた上で、次のステップとして残し方を様々な選択肢の中から選んでいくと、お子様にもご自身の人生にも負担がかかりにくいです。
    まずは、上記の2つを分析してみてくださいね!

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