材料3つで簡単!偏食っ子にもおすすめさつまいもレシピ2選

ライター:管理栄養士*YUKARI

2024.11.01

甘みのあるさつまいもは味覚に敏感な偏食の子にも食べやすい味です。 また、食物繊維が豊富に含まれており便秘を助ける働きもあります。今回はそんなさつまいもを使った、材料3つで作れるお手軽レシピ2選を紹介します。

後引く美味しさ!さつまいもご飯

さつまいもとご飯の甘みの中に少し塩味を効かせた後引くおいしさです。 さつまいもは炊飯器で調理することによりホクホクと甘く仕上がります。 パサパサ食感が苦手な子でもご飯と一緒に食べることでスルッと喉を通ります。

材料(ご飯2合分)

・米  2合
・さつまいも 1/2本(150g)
・塩     小さじ1/2

作り方 調理時間10分
(※炊飯の時間を除く)

① 米を研いで規定量の水に浸けておく。
② さつまいもはよく洗い、1~1.5㎝角にカットして水にさらす。
③ ①に塩を入れて軽く混ぜる。
④ さつまいもを上に広げて乗せる。
⑤ 炊き込みご飯コースで炊飯し、炊き上がったら全体を混ぜて完成。


甘さ控えめ。芋ようかん

素材の味で素朴なおいしさの芋ようかん。材料3つで簡単に作れます! 食感が均一なので感覚が過敏な子でも抵抗少なく食べられるレシピです。

材料

・さつまいも(皮を除く) 小1本(200g)
A砂糖         20g
A塩          1/8g

【容器】
・10×10cmの容器使用

作り方 調理時間15分
(※冷やす時間を除く)

① さつまいもの皮をむき、1.5cmの幅の輪切りにして水にさらす。
② 水を切って耐熱容器に入れて、電子レンジ500W4分加熱する。
③ 柔らかくなったらフードプロセッサーへ入れ、Aと合わせてペーストにする。
④ 水に濡らした型に入れてラップをぴっちりと被せ、平らなものでギュッと押す。
⑤ 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷たくなるまで冷やす。
⑥ お好みの大きさに切り分けて完成。


※電子レンジの加熱時間は目安のため、様子を見ながら加熱してください。
※フードプロセッサーがない場合はザルで濾すとペースト状にできます。

まとめ

今回はさつまいものレシピ2選を紹介しました。さつまいもには脳や体のエネルギーとなる糖質もたくさん含まれていて幼児期の成長を支える食材でもあります。 食べすぎには注意しつつ、楽しく栄養素を補ってくださいね。

YUKARI

経歴:管理栄養士

1児の母。現在、離乳食・幼児食管理栄養士として「食事を楽しい時間に」をモットーに子どもの成長をパパママと一緒に見守るサポートを目指しています。


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