現在6年生の男の子、自閉グレーの診断が、最近ようやくつきました。
一年生の転校をきっかけに不登校です。
ただし、保育園時代からも登園しぶりや、コロナ禍で一年生はじめから不安そうな感じがありました。
兄弟構成は、真ん中っこなので、そんなものかなぁと思っていましたが、
不登校期間をずっと共に歩むなかで、
発達による難しさがたくさんあることを感じ始め、申し訳なかったことを実感しています。今は自然が豊かな田舎でのんびりと本人の成長を見守る日々です。
学校へは、週に一回だけ担任の先生と会ってお話しをしたり、サポートルームに顔を出したりしています。(4年生〜5年生期間はほとんど行かずに、担任の先生が自宅にきてくれる形をとっていました)
『なんのために学校に行くのか?』という問いを本人は抱えています。
修学旅行には、参加ができたりと、
びっくりすることもありましたが、
母親としては常に悩みながら今日までを過ごしています。発達のグレーという状態を、今ひとつ理解できていないのかもしれません。
以前、私(ママ)自身は公立中学校の先生をしていました。働き方も、次男に合わせて、短時間パート→自宅でフルリモート契約社員→業務委託→フリーランス…と変えてきました。
働き方、進路、毎日の過ごし方、高学年になり悩むことは多岐にわたりますが、
元気で外出してくれたときにはやはりホッとする自分がおります。
同じように悩んでいらっしゃる方と繋がれたら嬉しいです(^^)
2025/7/8 09:54
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こんにちは。
10歳の子どもが小一から不登校です。
お子さんが抱える「なんのために学校に行くのか?」という問いは、わたしもかかえる問題です。
自閉スペクトラム症傾向のある子どもが、自分の行動や環境に「意味」や「目的」を求める特性ともつながっているかもと思っています。小学生なら、学校という場が「何を提供してくれるのか」「自分にとってどんな価値があるのか」を具体的にイメージするのが難しいと思います。
うちの子は、不登校や発達グレーゾーンの子どもがあつまる療育にいきはじめ、ぐっと元気になりました。オンライングループやフォーラムもありますので、よろしければ利用してみるのもおすすめです。
不登校の期間が長いと、「学校=行かなくてもいい場所」になりがちですが、週1回の先生との対話やサポートルームへの参加は素晴らしいです。このペースを大切にしつつ、本人の好奇心が動くタイミングを待ってみてはいかがでしょうか。