2歳半の娘がいますが喃語のみで発語がありません。 一歳半くらいまではお茶、パパ、ママ、花などの簡単な単語はありましたが去年の10月くらいから熱発が続きそれくらいから発語がなくなりました。 言葉の指示は通る時もあれば通らないときがあります。 ご飯が出てきたら椅子を出してくれたり椅子に座ったりご飯の後の食器を下げてくれたりします。 手を繋いであるいてくれますし道路に飛び出したりはしませんが興味のない遊びは嫌がり逃げます。 バイバイや指差しは気が向いたときにしか やってくれません。 林檎どれ?ときいてもするーです。 理解ができてないのか悩みます。 発語が増えるようにどうしたらいいのかなやんでいます。 保育園にかよっていますが先生からは 散歩に行ったときに砂を口にいれようとする時があるといわれたくらいです 発語を増やすためによく話しかけたり、口の動きを見せたり、笛を吹いてもらったりとやってみてはいます。
2024/4/1 08:02
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- 喃語
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- ことばの指示
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ことばが出てくる時期というのは個人差がとても大きいです。以前に発語されているので、今は耳からインプットの時期で、しばらくしたら、またアウトプットでたくさん言葉が出てくる時期が突然くるかもしれません。話しかけたり、口の動きをみせたり、笛を吹かせてみたりと、十分対応されていると思いますので、決して焦らず、お子様が楽しく遊ぶ中で、今まで通りお声掛けされるのでいいかと思います。それから、お母様の言葉の指示を理解し、伝わっているようですので、聴覚に支障はないと考えられますが、常に聞こえにくさがあるように感じた場合など、もしも「聞こえ」に気になる点がおありでしたら、かかりつけのお医者様や、保健所や保険センターに相談し見るのもありかと思います。お母様がひとりで不安を抱え込まないことがとても大切です。お子様の状態を一緒に見守ってくれる相談先をいくつか持っておくことをおすすめいたします。お母様の不安を聞いて、発語の状態についての専門的な相談にものってくれますし、必要なら適切な支援を受けることができるはずです。
一般的な発達基準が気になるお気持ちはとても良くわかります。ただ、小さなお子様の発達度合いは、言葉の発達に限らず、とても個別的です。基準を気にしすぎて、「〜しなくてはいけない」という気持でお子様と接すると、せっかくお子様と楽しく過ごす時間が少なくなってしまうのは、少しもったいないかと思います。お食事の支度のお手伝いができたり、外できちんとお母様のそばにいて安全に過ごせているなど、できることにもきちんと目を向けていらっしゃるのは素晴らしいことですね。関心がないこと、興味がわかないことに反応しないのは、この時期のお子さんには決して珍しいことではありません。自分の意思や好みがはっきりしてきているとも考えられます。「指差し」はそもそも自分の要求を伝えるなど、コミュニケーション手段のひとつです。自分の欲しいものでなかったり、伝えたいものでなかったりした場合は、自分の関心ごとの外側にあるので、現段階では「指差し」行動には繋がらないのかもしれません。楽しく過ごしているときに、注目しているモノに、お母様が指差ししながら、「〜だね、かわいいね。」など、今まで通り、お声掛けすると、お母様との体験を共有する「指差し」の意味を理解したり、言葉のモノをつなげていったりできるかもしれません。「楽しみながら、力を入れ過ぎずにお子様と過ごす時間の中で」、というのがポイントです。周囲の人を頼りながら、お子様のペースで成長していく姿を見守っていけるといいですね。