
担任の先生の対応について相談です 4月に転校してきて半年になります。 息子はグレーゾーンで、帰国子女でもあるため、学校のルールが分からなかったり、言葉のニュアンスをつかみにくいところがあります。 そのため、普段から友達や先生から注意を受けることが多いようです。 担任の先生に困っていることを伺ったところ、「友達とのトラブルが多く、相手の気持ちが分からない」とのことでした。 ただ、先生から「子どもたちも“分かってきて”、私のところに言いに来てくれます」と言われ、最初から息子が悪いと決めつけているような印象を受けました。 先生の態度や注意の仕方が、むしろクラスの中でいじめの種を蒔いてしまっているようにも感じています。 副校長先生に一言伝えたところ、開口一番「お子さんの態度や言動が悪くなった」と言われ、心が折れました。 同じような経験がある方、またソーシャルワーカーに相談したことがある方がいらっしゃれば、どんな流れだったか教えていただけないでしょうか。
2025/11/7 21:06
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こんにちは。
日本は「察する」という空気感が顕著ですし、独特ですよね。私たち自身が気付いていない文化の違いも多々ある中で、のんさんのお子様は毎日よく頑張っていらっしゃいますね。学校側の対応に関しては、私も正直ひどいなと感じますが、特性なのか日本の文化に慣れていないからなのか、見分けがつかないところもあるかもしれません。
自治体によっては特性や凸凹に関して記入ができるサポートノートを配布していることもありますので、のんさんの地域でもそのようなものがあるか学校や保健センターに問い合わせてみてもいいかもしれません。もしなければ、簡単に特性に関してまとめたものや配慮が必要なことに関して、サポートシートとしてまとめて先生にお渡ししたりしています。
グレーゾーンとのことで、もし児童精神科などのかかりつけ医がいらっしゃれば、配慮に関してお医者さんからの一筆があると非常に有効です。
スクールソーシャルワーカーさんは外部の専門機関とつないでくれます。学校経由でコンタクトを取ると共に、スクールカウンセラーにも同時進行で相談をしてもいいかもしれませんね。場合によっては、学校での様子を保護者の代わりに見に行ってくれることもありますし、特性がある子への対応に関して先生に注意を促してくれることもあります。のんさんも環境が変わる中で色々大変だと思いますが、お一人で抱え込まれず様々なプロをたくさん頼って下さいね。