ずっと発語がなく、まもなく2歳11ヶ月になります。…【ふぉぴす】
言葉・お話のこと
くぅぴぃ
  • 4歳
2024/04/26 20:08

ずっと発語がなく、まもなく2歳11ヶ月になります。
喃語もずっとなく、下の8ヶ月の子が喃語を言い始めた2ヶ月前ぐらいから喃語が出てきたところです。
でも、「やいやいやいやー」ばかりで、「マ」「パ」などは産まれてから一度も発したことがありません。
言ってることを理解してることもありますが、模倣、指差しもできず、こちらが指差してる方を見ることもしません。
これから単語を話せる日は来るのでしょうか?
また、発語を促すにはどうしたら良いのでしょうか?

この質問への回答

  • おまんじゅう先生 2024/05/07 10:30

    ご質問ありがとうございます。言葉の遅れがご質問内容からも見受けられるので、一度小児科への受診をしていただき、検査や専門家からご説明を受けることが大事だと思います。しかし、なるべくなら受診はせずお家で発語を促してコミュニケーションがとれるようになってほしいものですね。言葉の発達には「共同注意」という認知機能の発達がとても重要になってきます。共同注意とは、親御さんとお子さんが同じものを認識できる力というものになります。それこそ「指さし」などに関わってくる機能で、言葉の発達には欠かせないものになってきます。また認知機能以外にも運動機能も大切になり、体の体幹や体力などの機能も言葉の発達には必要です。その為、まずは公園やお家の中でも構わないので思い切り遊ばせてあげましょう。遊びも必ず1人ではなく、親御さんも一緒に遊んであげましょう。共同注意がまだ発達されていないお子さんは、おそらく自分以外の人に興味がない状態だと思います。遊びの例としては一緒においかけっこをしたり、くすぐってあげたりして、お子さんをもっと外の世界に引っ張り出してあげることも重要になってきます。またお子さんが興味あるものを見つけ、そのおもちゃを通して共同注意を育んでいくのもとても大事です。はじめはおもちゃを転がしたりしても興味もなく無視されることも多いですが、「これ貸して!」などそのおもちゃを通してコミュニケーションをとっていくことも言葉の発達には大事なことです。また遊びの中で言葉などが聞こえたら、その言葉を繰り返して話してあげるなども大事です。「インリアル・アプローチ」という方法で1.ミラリング:子どもの行動をそのまま真似る。2.モニタリング:子どもの音声やことばをそのまま真似る。3.パラレルトーク:子どもの行動や気持ちを言語化する。例…子(ご飯を食べている)親「ごはんおいしいね」4.セルフトーク:大人自身の行動や気持ちを言語化する。例…親「〜してくれて嬉しいな」5.リフレクティング:子どもの言い誤りを正しく直して聞かせる。例…子「タラスだ!」親「そうだね、カラスだね!」6.エキスパンション:子どものことばを意味的、文法的に広げる例…子「雪!」、親「雪冷たいね」7.モデリング:子どもに新しい言葉のモデルを示す。といった方法を使いながら、お子さんの言葉を引き出してあげることもできます。参考にしてみてくださいね。

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