2歳2ヶ月男の子です。発語はありますが、まだ会話は…【ふぉぴす】
言葉・お話のこと
ちーた
  • 3歳
2024/04/25 17:14

2歳2ヶ月男の子です。発語はありますが、まだ会話はできません。
先日、ママと会話している同月齢のお子さんを見てびっくりしました。そこから息子の発達具合が気になっています。
発語の内訳→名詞70ぐらい・その他形容詞など10ぐらい(高い、速い、かっこいい、おいしい等)・2語文少し(〇〇かっこいいねー!、〇〇いたねー!、あっち行く!等)
こちらの言葉は理解していて指示は通るものの、質問をおうむ返しすることもあります。
して欲しい事、欲しい物は、言葉で伝えてくれるようになってきました。
音真似、声真似はします。
2歳の時に心理士さんに相談したことがあり、家庭でたくさん話しかけて様子を見てくださいと言われました。
でも、漠然とした不安が消えません。
という現状なんですが、3歳ま自宅保育のみのつもりなんですが、何か対策とか必要でしょうか?
たくさん話しかける・絵本を読む・子の前でパパとたくさん会話する・他の子や大人と関わる機会を持つ、以外に何か言葉を促す方法はありますか?
よろしくお願いします。

この質問への回答

  • おまんじゅう先生 2024/05/07 10:34

    ご質問ありがとうございます。また詳しい発達状況を教えていただきありがとうございます。この時期の定型発達では語彙数が300語(理解している言葉)や話す言葉は二語文レベルと言われています。また話せる言葉の数も50〜100語程度と言われています。ご質問していただいた方のお子さんはざっとでありますが、平均レベルだと感じます。また言葉の発達にも個人差があり、これよりも多く話す子や少ない子など様々です。心理士さんの助言の数々はとても大切なことで普段の生活にも取り入れていっていただきたい内容です。それ以外に何かできることは、私のおすすめしている「インリアル・アプローチ」という方法です。日本語では「言語心理学的技法」とも言われています。この方法には基本姿勢というものがあり、略して「SOUL」と呼ばれています。S:Silence(子どもが場面に慣れ、自ら行動を始められるまで静かに見守る)O:Observation(何を考え、何をしているかよく観察する)U:Understanding(子どものコミュニケーションの問題について深く理解する)L:Understanding(子どものコミュニケーションの問題について深く理解する)というのがあります。この基本姿勢を守りながら技法をお伝えしていきます。1.ミラリング:子どもの行動をそのまま真似る。2.モニタリング:子どもの音声やことばをそのまま真似る。3.パラレルトーク:子どもの行動や気持ちを言語化する。例…子(ご飯を食べている)親「ごはんおいしいね」4.セルフトーク:大人自身の行動や気持ちを言語化する。例…親「〜してくれて嬉しいな」5.リフレクティング:子どもの言い誤りを正しく直して聞かせる。例…子「タラスだ!」親「そうだね、カラスだね!」6.エキスパンション:子どものことばを意味的、文法的に広げる例…子「雪!」、親「雪冷たいね」7.モデリング:子どもに新しい言葉のモデルを示す。といった方法があります。実際私が働いている事業所でもこれを導入して支援をしていっています。すぐに効果がでるものではありませんが、遊びの中などで取り入れていくことで、訓練という堅苦しいものではなくなると思います。またどうしても不安なのであれば直接言語聴覚士さんの訓練を受けてみるのも一つだと思います。今通われている病院や相談センターがあればそこで打診してみるのも良いですね。

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