先日、通っている児発で受けた発達検査の結果が出ま…【ふぉぴす】
発達に関すること
ぴん
  • 5歳
2025/09/07 16:02

先日、通っている児発で受けた発達検査の結果が出ました。
年少の時に受けたK式の結果では
姿勢・運動 86
認知・適応 60
言語・社会 77
と全体的に遅れていたのに対し
今回はこれら全てが90以上になっており
年齢相応の発達と言われました。
かなり伸びていたのでびっくりしたのですが、年少での初めての検査時は
受けた場所も初めて入った部屋、
検査者も初めて会った人だったのに対し、今回は見慣れた部屋だった事や、
検査者も顔見知りであったり、
事前に予告してあった事もかなり大きく作用したのではないかと思うのです。

そして一番不思議なのは、数値では年齢相応になりましたが、実際に困っている特性はさほど改善されていないように感じるどころか、物事がよく分かってきた事もあり人混みの苦手さや音の過敏さなどはむしろ前よりハッキリしていると感じています。
(本人がよりしっかり自覚している)
やはりどんなに成長しても特性はこの先もずっと付いてくるものなのでしょうか?

上記の理由で今回の検査結果が全てとは思えませんし、数値的には遅れを取り戻せてるものの、お箸も未だに使えませんし、
えんぴつの持ち方も定着しません。

この検査結果はどのように捉えたらいい物なのか分からず質問させて頂きました。

・この結果を見て安心できるのはどんなところなのか
・数値と特性の困り事は別物という認識で合ってますか?
・特性って大人になったら穏やかになるんですか?

ご存知の方がいらっしゃったら教えて頂けないでしょうか🙏

この質問への回答

  • まゆり 2025/09/08 10:33

    おはようございます
    知的障害発達障害のダブル持ちの子供と発達障碍だけといわれている子供二人いる親です
    検査結果を見て安心できるところはどこかといえばやはり体の成長に合わせて脳は成長していること、今後も伸びしろが大いにあるということがわかったことじゃないでしょうか
    また、おしゃっている通り、数値と特性の困りごとは別物だと思います

    そう思うのは以下に書く子供の特性からです
    うちは知的発達が遅いといわれている子供の方が、環境適応もよく、ひらがななども年長である程度読めていますし数字もかけます
    鉛筆も正しく持てますしハサミもとっても器用に扱います
    ただ人見知りは4歳に入って、すべてにおいて精神発達の段階が遅いため知的障害となっています

    上の子は発達障害だけといわれ総合的にはIQ98といわれていますが、4年生になってひらがなの形はぐちゃぐちゃ、まだひらがな表を使っているがその表のどこに書いてあるかわからないといった状態です
    上の子は鉛筆を持てるようになったのは小学校1年生の夏から、鋏でまっすぐ切ることができません
    2人ともこだわりのものが細かくありますが、そのせいで生活でいろいろ不便があるのは事実です
    上の子はもう4年生ですが周りの子との違いなども分かるため(社会性のIQは高い子供)自己肯定感が低くなったりそれゆえに周りに相談できず体調不良になるといった二次障害みたいなものが出る時があります
    下の子はそういったことがわからないので今のところストレスは少なそうです
    最後に特性が穏やかになるかという点
    実は私も発達障害と似た症状を起こしますがIQは高い方だそうです
    特に記憶領域や情報処理の数値が高いんですが、そうなってくるとこだわり行動に対する対策が自分で取れたり、考えたりそれを覚える、知識を本から取り入れるといったいろんな回避方法を手に入れることができるんですよね
    また社会性もある程度あることから周りから見たときにどう見えているのかといった周りの様子を見て判断する力も最低限あり、対処しないとまずいことかどうかということも自己判断できたのは大きいと思います
    IQが高くなってきたということはすぐではなくてもお子さん本人が適応するための方法を取れたり周りに頼る力を持つ可能性があるため結果として対応できるから周りから見たら穏やかになるということはありうると思います

  • みずの 2025/09/08 08:27

    こんにちは。
    K式発達検査は、特定の領域(運動、認知、言語・社会性など)を標準化された方法で測定しますが、感覚過敏(音や人混みへの苦手さ)や自閉スペクトラム症(ASD)などの特性による具体的な困り事は、検査の項目では十分に捉えられない場合があります。
    検査は特定のタスクに基づく「パフォーマンス」を評価するもので、日常生活での感覚や行動の課題を直接反映しないことが多いです。

    感覚過敏や人混みの苦手さなど、発達障害に関連する特性は、発達検査のスコアが向上しても変わらない場合があります。
    これは、特性が脳の神経的な処理の違いに基づくもので、発達の進歩によって完全に消失するものではないためです。むしろ、お子さんが成長して自己理解が進むことで、困り事を自覚しやすくなるのはよくあることです。

    発達障害に関連する特性は、完全に「なくなる」ことはまれですが、成長や適切な支援によって「穏やかになる」または「対処しやすくなる」ケースは多く見られます。

    例えば、うちの子は10歳で感覚過敏なのですが、小1では学校に行けなかったのが、環境調整や自己対処法を学ぶことで、影響が軽減されて学校に行けるようになりました。

    また、お子さんが成長して自分の特性を理解し、対処法を身につけることで、困り事が軽減されることもあります。お子さんが自分らしく生活できる方法を、家族や専門家と一緒に模索していけたらいいですね、

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