
- 9歳
こんにちは。
特性のあるお子さんには、質問を理解し、適切な言葉を選んで答えるプロセスが難しい場合があります。これは、脳の情報処理速度や言語処理の特性によるもので、本人が「わからない」と感じるのは、自分の思考を言葉に変換するステップでつまずいている可能性があります。
情報や考えることが多すぎると、頭が「フリーズ」して言葉が出てこなくなることがあります。
また特定の場面や人に対して話せなくなる「選択的緘黙」という状態も考えられます。これは不安や緊張が背景にある場合が多く、特定の状況で急に話せなくなることがあります。
「何でかわからない」という気持ちを尊重しつつ、「頭が忙しくなっちゃうときもあるよね」「どんな感じか教えてくれると嬉しいな」と、感情や状態を少しずつ言語化する手助けをしてあげてください
同じような9歳の男児がいます
発達検査で情報処理能力や、記憶力が顕著に弱いといわれています
聞いているうちから頭の話を忘れ、当然答えを作っている間にも言われたことを忘れていくわけで結果、全く見当違いの答えを言うかこちらの顔色を窺って答えないといった感じになってしまいます
ちなみにうちはそういった特性のため質問は簡潔に、毎日の行動は質問しなくていいようにワンパターン化できるようにしています
でも学校でのトラブルはそもそも何が起こったのか当事者しかいない状況だといきさつが説明できないため学校の先生に相手との間に入ってもらったりと色々お願いしている状態です
たぶん違うかなとは思いますが参考までに
お子さんは質問内容は覚えているんでしょうか?
質問内容を覚えていても答えをどう発言したらいいかわからないという場合、いくつか回答案を提示してみて、これに近いかどうかっていうかんじで はい、いいえ で答えられる質問に変換してあげるのはどうでしょうか?
後は書く、というのもありかなと
単語だけでもいいから頭に浮かんだ単語を羅列してみる
付箋に書くとそれを並び替えれば答えの文章になりわかりやすいと思います
そうやって視覚化して並び替えて自分が思っていることを文字としてまた認識してというのを繰り返すのは一つ訓練で辛いかもしれませんがやってみるといいかなと思いますよ
たまに発言しようとすると止まるお子さんを家庭教師で見ていたんですが、ちゃんと考えもあっていろいろ言いたいんだけどこっち見たまま固まるってことがありました
悩んだ末に部屋にあるものを手あたり次第言葉に出してお子さんの目が変わった瞬間を見てそこからそれが好きなの?とか持っているものあるとかって話をたくさんしたことがあります
思うところまで回答できる(この雑誌のこのページのここが好きなのって感じの具体的な回答)まで1年かかりました
何かテーマを決めたマインドマップ作製もおすすめです
上記のお子さんにマインドマップというのをいろんな形式でやってみてもらったところ関連性がある言葉があってもつなげられていなくて思ったことを関連付けすることで自分の意見にするというのが少し苦手だったのかなと感じたことはありました
(不登校の子で学校が怖いという単語と学校は嫌いという単語があってもセットにはならないからなんで嫌いか言えないみたいな)
こんにちは。
娘は15歳になりましたが、今も昔もりーさんの娘さんと似たような感じで、絶賛今も手を焼いています…
娘が幼稚園児の頃発達に通じた作業療法士さんに「この子は自分の気持ちに気づきにくいから、表出も言語化も苦手だと思ってね」と言われました。今よりもずっと知識も経験もなかった私は何のことやら???でしたが、あれから10年…「イライラする」「調子良いらしい」とやや自分のことを見えるようになりましたが、我が子に至ってはこのレベルです。
困ったのは、自分が辛いことに気づかないのでSOSを出せず、ひとりで耐えることを続けた結果小6でプツンと切れて過眠症になり不登校になりました。
うっすら無理をしてるかな、と私が気づいていたのに「でも生きるってそう言うことだから」と見て見ぬフリをしまったせいではないかと後悔が絶えません。
娘さんの言語化できない感情放出は親も四苦八苦することろではありますが、その根底でもっと困っていることがあるかもしれない、無理しすぎていないかを見てあげてほしいです。
普通に考えて自分の気持ちがわからないと集団生活はしんどいことが多いです。解決策を提示できず申し訳ないですが、ひとつの体験としてお知りおきください。
発達グレー(ASD?ADHD?)の小3娘がおります。 現在は支援級ではなく、学校には行くが教室に入れない子たちが過ごす教室で日中過ごしています。 先生方に心を開けず、2年生あたりから勉強が止まってしまっていて、学校以外で勉強のサポートが必要かなと思っています。 田舎なので発達支援の選択肢も少なく、娘に合う方法がなかなか見つからなくて。 最近、マイクラを使った英語、プログラミングや、オンラインのフリースクール等よく広告が出ていますが、リアルではなく画面の中のコミュニケーションに頼ってしまうようになるかも…と、私が不安に思っていて利用していないのですが、パソコンやゲームが好きな娘には一番合っている勉強方法かも。とも思います。 上記の様なサービスを利用されている方のご感想や体験談があったらお聞きしたいです。
2025/10/8 09:29
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こんにちは。
勉強できる場所を探されているんですね。私の子供は、知的障害と自閉症を抱える小学4年生です。りんごまるさんが検討されているようなプログラミングなどの経験はないのですが、入学時より個別塾に通っています。知的障害のため多くの塾に入塾を断られてしまったのですが、そこは大手にも関わらず入塾を認め丁寧に見て下さっています。障害があるにも関わらず学年通りの内容の勉強ができているのは、その塾のお陰でしかありません。そのため、りんごまるさんも個別塾や家庭教師なども選択肢の一つに入れてもいいのかなと思いました。
療育の事業所で行われている勉強会に定期的に通っているのですが、先生によるとオンラインのフリースクールはあまりおすすめできないかも…とのことでした。課題を提出すればOKというだけですし、多くの子供はこっそり答えを写しちゃうので意味はないかもしれないとのことです。ただ、スクールにもよるでしょうし、お子様の性格にもよると思いますので、とりあえず色々なものを体験されてみるといいかもしれませんね。
パソコンがお好きな娘さんとのことなので、そこから興味が広がって新たな仲間作りができたり、知識や趣味の深掘りをしたりと発展できていくといいですね!
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9歳男の子知的には問題なしのASD診断でています。将来パソコンを使った仕事をしたいようで、オンラインマイクラプログラミング講座を受講しています。が、課題をクリアできないと癇癪になります。事前にイライラしたらどうするか決めたり(お茶飲む、と言ってます)、離席を促したりするのですが実際その時になると効果なしです。辞める気はなさそうです。「自分が作ったコードはうまくいくはず」との思い込みがあり、外れると絶望パニックみたいになります。ギャーギャーいいながらコードを組み直し、うまくいったらコロッと機嫌を直します。この癇癪にはどう対応したらよいでしょうか...最近は疲れてスルーしてしまってますが、諦めず癇癪をコントロールする方法をアドバイスありましたらいただきたいです。日々気持ちの言語化やイライラ温度計はやっています。
2025/10/7 20:11
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こんにちは。
わたしもASDの子を育てており、お子さんがプログラミングを辞めず、癇癪を乗り越えてコードを直し、機嫌を直す姿が素晴らしいと思いました。この粘り強さは、将来パソコンを使った仕事をする上で大きな強みになります!
我が子もプログラミングが好きなのですが、失敗すると絶望的な感じになります(笑)ので、プログラミングではバグやエラーは当たり前、という考えを少しずつ伝えました。例えば、「プロのエンジニアも最初はエラーだらけだよ。エラーは次のヒントをくれるよ」と、失敗をポジティブに捉える話を普段から織り交ぜました。
お子さんが好きなマイクラだと、「村を作る時も、まず土台からコツコツ作るよね」と例えるとイメージしやすいかもしれません。
少しずつ、癇癪の頻度や強度が減るよう、試行錯誤を続けてみてください。
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質問をしても黙り込み何も答えず
理由を聞いてみると何と答えていいか
分からないし話せないと答えます。
自分でも何でか分からないそうです。