アスペルガーと診断の付いている息子は、やはりコミ…【ふぉぴす】
発達に関すること
ぴん
  • 5歳
2025/08/08 18:04

アスペルガーと診断の付いている息子は、やはりコミュニケーションが苦手で、言葉でのやり取りが以前よりはできるようになってはいるものの、定型の子達のようにスラスラ話しません。
概念の理解は早いので物分かりはいいし色んな事を知っているのに、その知識を実際に会話では使えていない状況です。
特に子供が苦手で、年長の今でも『貸して』と言ってから借りるとか、さんざん療育でも練習しているのですが、療育の場では言えても、場面が変われば言えないです。
また、『ありがとう』など感謝する事や、相手の気持ちが分からないようで、
何かして貰ってもありがとうと言わず当然のようにしています。
もちろん再三、教えています。
でもピンと来てないです。

誰か好きな人いないの?と聞いても『お父さんとお母さん』しか言わず
『幼稚園で好きなお友達いないの?』と聞いても『いないよ。』しか言わず
『じゃあ◯◯先生は好き?嫌い?普通?』
のように聞くと、全ての人に対して
『普通』と答えます。

同じ歳の子供の中に入って遊ばないので常に私が遊び相手になるしかなく、とても苦しいし、息子の世界が一向に広がって行きません‥
こういったタイプの子供はちゃんと自立する未来が来るのでしょうか‥
とても心配です。
同じような子供を育てた親御さんいらっしゃいましたらどんな風に育っていくのか、
今どんな風に関わればより良いか、何かアドバイス頂けないですか?

この質問への回答

  • わくはは 2025/08/09 09:11

    ぴんさん、こんにちは。
    私の息子もコミュニケーションの苦手さがあり、特に同年代の子供が苦手で私と過ごす時間長く心配になることがありますので、お気持ちとても共感しました。

    息子の場合は相性の合う大人や年上のお友達だと安心感があるようで、それでも言葉でのやりとりはなかなか難しく、ボードや身振り、タブレットなど利用しながらコミュニケーションをとっています。
    支援級に在籍していて、1年生の時は共通の好きなものがある4年生の子と仲良くなり、今はもう卒業してしまったのですが、またそういったご縁があれば良いなと思っています。

    分離不安も強いので、かかりつけ医とも相談しながら私と離れる時間や他者との関わりを少しずつ設けています。
    適応指導教室から週1回、家庭への派遣の支援を利用して大学生のお兄さんと別室で一緒に遊んだり、個別の療育も週1回50分ですが、そのなかでSSTや活動を通して「ありがとう」の練習にもなっているように感じます(照れくさそうに手を少しあげるなどのサインを出したり…)。また、離れて過ごす時間が私にとってもリフレッシュになっています。

    ぴんさんのお子さんもきっとこれから就学されたり、環境の変化のなかで色々な出会いや経験を通してだんだんと世界が広がっていかれるのではないでしょうか😊

    おひとりで抱え込まれず、支援に携わってくださる方々をたくさん頼ってみられたり、息抜きもされながら、ご無理なさらず育児なさってくださいね🍀





  • まゆり 2025/08/09 05:28

    おはようございます
    好きなお友達いないの?にいない、普通という回答
    私自身がしていたのでなんだか共感してしまいました( ´∀` )
    こんなところで回答している割にとは思われると思いますが17歳にロールシャッハ検査というのを私自身が受けており共感性や感受性が平均以下(というかかなりない)といわれたことがあります
    小さいころ表情に乏しく、発言することもしなかったです
    ただ質問者さんがよく観察してくれているんだなと思いましたが、表現しないだけで理解はしています
    何だろう、省エネなんですよね
    興味ないし、ほしい知識を吸収するのにエネルギー使いたいから他人に興味なかったです
    同級生と話が合わなかったですし

    叩いてくる親だったし、周りから発言せず孤立していたのでとりあえず謝るかみたいな、全然理解していなくても相手が納得してくれるなら謝るということはしていました
    でもそれについても私悪くないもん!ときちんと感情が動くようになったのは小学校3年生くらいからだったと思います
    それくらいから発言も増えたし、周りの考えがあるんだとか気になるようになりました(理不尽に謝りたくないという理由が一番強かった気もしますが)
    だから貸してといわなくても特に何とも思っていない相手に怒られたところで感情は動かず、何とも思わないというのが実際なのかもなと思いました

    相手に言われて感情が動くということが始まらないとたぶん挨拶みたいなことも発言もしないんじゃないかなと思います
    知識を蓄えられるタイプとのこと、小説など気に行ったら色々と読ませるといいと思います
    小説を読んで主人公がどういった場面でどんな発言をして相手はどうしたかというのを頭に知識としてインプットしていくことで社会適応に役立ちますし、本当に話したいと思えた時にパッと言葉が出てくるヒントになると思います
    実際私は小説で人の考えを覚えてきているので(結果的に体感的に相手の感情を読めるようになったのは子供が生まれてから)
    ただ母の立場としてはつらいものがあると思います
    辛かったらほかっておいてくれても大丈夫かもと思います
    その子の世界がありますから
    どうしても一緒じゃないと嫌というのなら私も家事がやりたいとかきちんと違う考えがあるっていうのを伝えてあげるのも一つお子さんの中で考えるきっかけになるかもしれません

  • みずの 2025/08/08 18:48

    こんにちは。
    お母さんがお子さんのために一生懸命関わっている姿は、本当に素晴らしいです。お子さんが「ピンとこない」ことや、友達との関わりが難しいことに焦りや不安を感じるのはとても自然なことです。
    でも、お子さんが5歳の今、概念理解の早さや知識の豊富さといった強みを持っていることは、将来の可能性を大きく広げる可能性があると思います。

    学校で働いていますが、幼稚園や小学校低学年では友達ができず孤立していた子どもが、学年が上がるにつれて特定の興味を共有できる友達とつながり、徐々に社会性を身に付けていく例はたくさんあります。たとえば、特定のクラブ活動(科学クラブ、将棋クラブなど興味が強いもの)で仲間を見つけたケースをよくみてきました。

    ASDのお子さんの成長は、定型発達の子どもとは異なるペースや道筋をたどることが多いですが、適切なサポートがあれば、必ず自分らしい形で社会に参加できますよ。

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