WISC検査で何が分かるのかを知りたいです。先日検査…【ふぉぴす】
発達に関すること
けいこ
  • 7歳
2025/07/09 21:30

WISC検査で何が分かるのかを知りたいです。
先日検査を勧められて、どこで受けたら良いのか?
そもそもどんな検査なのか??
結果から、どんなことが分かるのか?
ご教授いただきたいです
よろしくお願いします

この質問への回答

  • まゆり 2025/07/10 19:37

    こんばんは
    9歳の子供が受けたことがあります
    検査については一般の精神科で受診して受けてます
    うちの県は療育判定は田中ビネーという違う県さを使って判定を行いますので療育判定で受けることはできませんでした
    都道府県によって療育判定の検査方法も違うかもしれません

    私が知っている知的検査として2つありますが、どちらも1時間程度かかる検査で親子別室にされるため、怖がって受けきれずに終わるお子さんもいます
    田中ビネーとWISCの大きな違いは以下の通り
    田中ビネーの方だと回答の仕方、相手とのコミュニケーションの仕方を含めた全体を見ておおよそいくつくらいのお子さんの知的発達に到達しているというのがわかるだけです
    うちは特に語彙力について引っかかりましたが、犬など簡単な単語を言えるか、文章をオウム返しできるか、積み木などを使用して出された課題の形が作れるかといった3歳児検診のような感じのものも結構ありました
    大体の知的年齢がわかるというものでほかの方が答えてくださっているようなワーキングメモリーや情報処理能力など細かい項目としてみてもらうことはできません

    WISCの方はほかの方もおっしゃっているような細かい項目ごとの検査結果を出してもらえることで、その子の特性がわかりやすいという点が魅力です
    うちの子供は視覚優位の子供で図形などはとっても得意ですし知らない人にも丁寧に一定の言葉を使用してあいさつをすることができます(アドリブはできない)
    一方で、記憶力が全くなく、処理速度も遅いことから、話されている言葉の内容を理解する処理速度が遅いうえ処理中に記憶力がないことから右から左へ聞いた言葉が逃げて行ってしまうため全く会話の内容を理解できずに終わることが多いです
    そのため周りから見ると挨拶できるまじめな子なのに、約束を守らないずるい子と思われたりするという特徴があることがはっきりしています(実際は理解する能力や記憶力がない)
    項目ごとの細かい内容がわかることとそれぞれの項目がどう掛け合わさることで周りからどう見えているのか、実際の子供にはどれ位能力があるのかというところがわかることで子供との衝突が減りましたし、学校への支援の依頼もしやすくなりました
    個人的には受けてよかったと思っています

  • みずの 2025/07/10 08:37

    子どもが二回WISCを受けています。
    我が家は自治体の発達支援センターと児童精神科でそれぞれ一度ずつうけました。検査自体は無料で、詳細な意見書をもらうのに3,000円くらいかかりました。(わたしが欲しかったので必要なければいらないです。)

    個別式の検査で、臨床心理士や公認心理師などの専門家が子どもと1対1で行います。かかる時間は60~90分くらいです。内容は明かされていません。

    結果をみると、子どもの得意・不得意を基に、学習支援や療育の計画を立てるための具体的な情報が得られます。

    WISCは知能検査であり、発達障害の診断を直接確定するものではありません。結果は子どもの特性を理解し、支援につなげるためのツールとして考えてください。

  • chihirom1019 2025/07/09 23:27

    こんばんは。

    WISKを検討されているんですね。発達外来や児童精神科のある病院にて、支援センター、民間の心理相談室、あるいは私の都市では学校で受けられます。ただし、学校の場合はWISKの検査官である心理士さんが各小学校を順に回りますので、早くても半年待ちということが多いです。病院も同様に待つことが多いので、予約を早めに入れられることをおすすめします。けいこさんがお住まいの地域では、具体的にどこで受けられるのかについて保健センターや市役所の子育て相談窓口に問い合わせると教えてくれると思いますよ!

    検査からは、全体的なIQと下の各項目に対するIQとが分かります。

    ・言語理解…語彙力であったり、言葉によるコミュニケーションの力。
    ・知覚推理…空間図形を把握したり、視覚情報をもとにした思考力や論理的に考える力。
    ・処理速度…視覚情報を処理していく力。これが低いと板書が苦手であったりします。
    ・ワーキングメモリー…情報を一時的に記憶する脳の短期記憶の力。これが低いと聞いた内容をすぐに忘れてしまったり、脳の引き出しを上手に使えなかったりします。

    ざっとではありますが、それぞれの項目に対してのIQが出ることで凸凹の特性が把握できます。そのため、どのような形で支援したらいいのかが分かりやすいので、発達に特性のある子は小学生になると受けられることが多いですよ。

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