発達に関すること
さめはだ
  • 5歳
2024/04/09 22:43

年中の5歳(ASD+軽度知的)です。
失敗するのが怖いようで、意欲的にチャレンジしようという気持ちになれないようです。
例えばお茶をこぼして服が濡れた際も「失敗した!」と思ったのかすぐに着替えようとします。
公園でも遊具では遊ばずいつも遠くから観察して帰ります。
トイレも排泄するのが怖いようで現在もオムツです。

児発の心理師さん曰く「成功体験を繰り返して「失敗しても大丈夫」といった経験を積み重ねていくしかない」とのことでしたが、トレーニング開始からもうすぐ2年が経過しようとしています。
本当にこの方法しかないのでしょうか。
上記以外にも気持ちが軽くなる方法があれば教えて欲しいです。

この質問への回答

  • yamatomo先生(公認心理師) 2024/04/15 17:07

    本人が怖いと感じていることに慣れていくのにはどうしても時間を要するかと思います。
    もう少しチャレンジしてほしいと思いながらも、見守ってあげているお母様は素晴らしいと思います。怖い気持ちを克服することに力点を置くと、よけい恐怖心が膨れ上がってしまうこともありますので。
    この場合、環境調整といって、お子さんに直接働きかけるのではなく、周囲の環境づくりに工夫を凝らしてみるのも一つあるかと思います。おむつの中にしてしまうと気持ちが悪く感じるトイレットトレーニング用のおむつに加えて、トイレには好きなおもちゃが見守ってくれるよう置いたり、その都度一緒におのちゃを持っていって応援しているように振る舞ったり。また、「おまる」だと安心できるのか、そこで排泄するようになり、徐々にトイレへ慣らしていったというお子さんもいらっしゃいます。
    お母様の無理のない範囲でいくつか試してみるといいかもしれません。そしてトイレでうまく出来たときは、お気に入りのおもちゃと一緒に「気持ちよかったね〜」と伝えてあげるとお子様の気持ちもほぐれるかもしれませんね。トイレはいづれ自立しますから、焦らずにいることがとても大切かと思います。

    公園でもとても慎重に行動することができるお子様なのですね。その分危険をしっかり回避できるのだと思います。本人が楽しいと思えることが何よりだと思います。
    今は、他のお子さんが遊具で遊んでいるところに参加するより、見ていることの方が興味が強く、楽しめる遊びは他のところにたくさんあるお子さんなのかもしれません。今は本人が安心して楽しめる遊びをたっぷりさせてあげることが良いかと思います。

    お洋服が少し濡れるたびに、着替えるというのは、お子様の几帳面さの一面かもしれません。そのたびに対応するのは大変かと思いますが、きちんとした性格は良い面もあります。将来お子さんを助けてくれる特性の一つかもしれません。
    「濡れても大丈夫よ〜」とお声掛けしながらも、お子さんが気にしているようなら、今まで通り要望に答えてあげて良いのではないでしょうか。きっとそのほうがお子様にとって「安心」な状況なのではないかと思います。濡れても大丈夫と、本人が心から思えるときがきたら、自然に無くなってくるかもしれません。お子さんが安心できて、楽しめる状況を見守ってくださっているお母様のそばで、のびのびと育っていかれると思います。

    どうぞ、お母様も、適当に休んで(←とてお大事です)、心配事は先生に相談して溜め込まないようにしながら、おおらかな気持ちでお子様の成長を見守っていただけたらと思います。

  • まりも 2024/04/20 23:05

    ウチの息子もそうです。
    自己肯定感が低い為失敗したらどうしようという気持ちが凄く強く、初めてやる事チャレンジする事苦手です。
    とりあえず成功例(出来た事など)を一緒に気持ちを共有するオーバーリアクションで本当にちょっと出来たとしても。
    『やった〜‼️出来た凄い‼️カッコいい』とよく言ってました。
    良かった試してみて下さい^ ^

  • ひまわりママ
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