
- 7歳
ADHDには、大きく分けて「多動性」「衝動性」「不注意」といった特性があります。
まずお子さんがどのタイプなのか、特性について理解してあげた上で、困り事に対するサポートを行うと対応がスムーズにいくと思います。
例えば、不注意優勢型で忘れ物が多い場合、忘れ物をしないようにリストなどを作ったりということをよくやります。でもリストを作っても忘れ物が減らないということがしばしばおこります。
これは不注意優勢型の子は、そもそも注意を向ける、持続するのが難しいという特性のため、リストに注意が向かず、いつになっても忘れ物が減らないという結果になってしまうんですね。
小手先の対処法ではうまくいかないこともあるので、まずはADHDに関する本などで特性について理解を深めることをおすすめします。
その上で、お子さんが困っていることに対して一つひとつ対応策を考えていくといいと思います。
その際、子どもを変えようとするのではなく、環境を変えることを意識して、うまくできた時はたくさん褒めてあげてください。
りえさんのお子さんを思う気持ちは、お子さんに伝わっているはずですので、お子さんが楽しく生活できるようにちょっとした工夫をしながら、優しく見守ってあげるといいと思います。
ADHDお子さまと接する際には、できないことよりもできることに目を向けた方がよいと言われています。ADHDはできないところを指摘されると、自信をなくしてしまいがちです。できることや強みの方により着目してあげるとよいと思います。
根はとても優しく、周りをよくみて気配りもできる素敵な子です。 なのに、自尊心が低いのか、羨ましい、ずるいという感情から、こっそり意地悪をしたり、自分のしたことを誤魔化して嘘をついたり、人のせいにしたりします。 仲間に入れてもらえないかもという気持ちがあるからなのか、特定の子以外には自分から話しかけにいけないので、輪にも入っていけません。 本当にいいこなので、もっと毎日笑顔で楽しくみんなと過ごしてほしいです。 気持ち悪いことをするとみんなが笑ってくれると勘違いしてしまったのか、わざと気持ち悪いことをして笑われようとすることもあり、この子の心も心配です。
2025/4/16 22:05
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こんにちは。
お子さんのことをしっかり観察していてすてきだなと思います。
お子さんの自己顕示欲についてお悩みなのですね。この時期になると、親以外の友人や先生にも自分を認めてほしい、すごいと思われたいという欲がでてきます。
注目を集めたい理由としては、質問にあるように自分に自信がなかったり、自分のことをみてもらえていないと感じる不満などかなと思います。
わたしは小学校で働いておりますが、こうした子どもにはささいなことをほめて、成功だけがいいことではないことを教えます。子どもによっては大人がほめたいポイントと子どもがほめてほしいポイントが違ったりするので、反応をよくみておきます。
なにもしていないときにもこちらから声をかけて、「アピールしなくても、ちゃんと見ているよ」と伝えます。
気持ち悪いことをする、に対しては、注目を集める方法を誤学習している様子なので、わざと反応しないなど対策したほうがよいと思います。
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感情のコントロールが苦手で、意志が通らないと暴言を吐きます。注意を聞いてくれなかった友達に命を脅かすような暴言を吐き、箸で首を刺すふりをしてしまいました。どう対応していけばよいのでしょうか。
2025/4/16 17:46
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既にもうなさっているとは思いますが、まずはお子さんが落ち着いてから、お友達への行動は悪いことだと教えることが必要ですね。
叱るのではなく、なぜそうなってしまったのか、どうすればよかったのか、一つひとつしっかりとお子さんと向き合って話し合ってみてはどうでしょうか?
あと感情のコントロールと行動のコントロールには密接な関係があるそうです。
我慢する力や最後までやり切る力をつけるには、おうちでじっと待つ練習やお手伝いや身の回りのことを自分の力で最後までやり切る経験を積んでいくのもといいのかなと思います。
あくまでも私の個人的な感想で、的が外れていたらすみません!
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初めて投稿させていただきます この春 小学2年生になる息子がいます。
先日 精神科に行き 息子は ADHD っていう診断を下りました。
私は夫の周りには ADHD の発達障害のお子さんを知らないので 私たち大人はどういう風に 子供の 対応をしていいのか 壁にぶつかっております。
病院の先生はできるだけ 声をかけてあげるとかは言っていましたが 声かける以外に対応できることはやってあげられることはあるのかな と思い ご相談させていただきます。
やっぱり楽しく学校や家での生活をしていただきたいなと思っているので、私たち パパママができることならできる限りのボートはしていきたいと思っているいます。