
- 10歳
同じく4年生、ASDの息子がおり2年生頃から不登校気味です。
無理をして登校していのですがストレスで蕁麻疹や下痢、夜驚など治まらず体調を崩してしまい、その頃から分離不安が強くなり強迫の手洗い行動も出てきました。不安感を和らげるお薬を何度か提案して頂いているのですが、本人がお薬嫌いで拒否しています。
私自身も若い頃お薬の副作用でつらい思いをした時期があり抵抗感があります。お薬と上手に付き合っておられるかたもたくさんいらっしゃるとは思うのですが…先生も「前向きな気持ちで飲まないと効果もないと思うしね」と仰って下さったので、今はまだそのときではないと見送っています。
無理せずゆっくり過ごしているうちに体調が落ちついてきて、3年生からは週1回50分の個別のSSTをしてくださる放課後等デイサービスを、4年生からは週1回1時間の訪問支援も利用して登校しています。どちらも本人の意思で継続していて、今後も続けていく予定です。
相変わらず繊細でちょっとしたことで不安になることもありますが、育ちのなかで以前よりパニックが減り、夜も眠れることが増え、気持ちも穏やかになってきたように思います。また、学校以外でも安心して過ごせる居場所や頼れる存在ができたことは私にとっても息子にとっても大きかったです。
もしかしたら、お薬の力を借りていたらもっと色々なことがスムーズに進んでいたのかもしれませんが、モヤモヤを抱えながらお薬を選択するよりは、時間をかけて向き合ってきて今があると思うと、息子の場合はこれでよかったのではないかと思っています。
こんにちは
トラブルが元で学校から足が遠のいているとのことで、お母さんとしては気がかりですね。
お薬を飲むか飲まないか、悩みますね。
我が家はASDというよりはADHDのお薬でしたが、小1から小4ほどまで飲んだり飲まなかったり紆余曲折ありながら5年生ほどでやめて以降16歳の今は飲んでいません。
お薬を飲むとそれはそれはとてもよい子になり、本人も先生も子どもも過ごしやすかったのではないかなと思います。しかし、薬の作用には必ず負の作用(副作用)がつきものです。我が家は食欲減退に伴う体重減少と夜に眠れない日があり、天秤にかけて止める方を取りました。本人が服薬をめんどくさがったのもありますし、私自身があまりに強烈な効果を出す薬が怖かったのもあります。とらきちさんの仰るように、長い目でみて依存しそうな気がしました。
そして実際子供の頃からその薬を飲み続けて成人した人の話が記事になったのを読むと「この薬がないと、自分は能力を出せないクズだと思っていて、出社前に飲み忘れに気づいた場合は遅刻してでも帰って飲まないと不安」とあって、やっぱりなぁーと思いました。
でも、その薬を飲み続けることでその方は「人間として自立」していると考えたら、悪いことばかりでもないです。
このままずーっと不登校、やがて人間不信から併発症も見つかり引きこもり…になるくらいなら、飲んでそこそこに生きていくのも選択肢の一つだと思います。
高血圧の人が飲まなくても死なない程度の薬を服用することでQOLが上昇し、適度に運動できるために次の病気を予防しているとしたら、そのお薬は悪者とは言えないと思います。
たとえば、今は飲む選択をして、正しい行いを学び体得してから薬をやめても体得したものは忘れるわけではないので効果を得られると思いますよ。
大切なのは、本人が生きていく上でどちらが恩恵を享受できるかだと思います。
我が家はやめましたし、今後もしばらくは本人の意向により飲まないと思います。本人は本人らしく楽しそうですが、知的は全くないのに、情緒が邪魔をするせいでお勉強はさっぱりできないですし、就職は間違いなく障害者枠です。(障害者枠を悪くいうつもりはありません)
本人と保護者で話し合い、その時考えうる最高の選択をするしかないですね…
薬が本当に良い決断なのか、依存してしまうんではないか、副作用など大丈夫なのかなど、親としては迷いや不安ありますよね!!
薬物療法に対しては、色んな考え方や意見がありますし、服薬を始めてしばらくは、副作用で体調の変化が起きる可能性もありますし、依存してしまうんではないかという不安もありますよね。とらきちさんもおっしゃられているように、薬を飲んでも治るわけではなく、薬は「治す」のでなく、特性を「抑える」効果になると思います!
薬を使用している子で、頭の中に常に音や思考が飛び交っていた状態が、服薬によって静まり、授業など集中すべきことに集中して取り組めるようになった、感情のコントロールがしやすくなり、衝動的な言動を控えられるようになるため、良好な人間関係を築きやすくなったなど特性によって支障をきたしてきたことが、薬によって生活の質が向上したり、生きやすくなったと思える子もいるようです!
なので、子どもが学校生活や日常生活のつらさやしんどさをかかえて抑うつなどの二次障害のリスクがある場合はそれを防ぐ為に最終的にかかりつけの精神科医と定期的にコミュニケーションをとりながら、極めて慎重に薬の服薬する事を決断される保護者さんもいると思います!
でも不安な気持ちのまま薬物療法を進めるのではなく、疑問を解消して、納得してから重要になると思いますし、薬物療法選択されない方もいると思います!!
とらきちさんは整体や栄養療法も考えられているとのことで、まずはそちらも試してみるのも良いと思いますよ😌
家族でも十分に話し合い、主治医とも相談しながら、良い選択ができることを願っています😌
三姉妹の長女についてご相談です。先日発達検査を受け、ASD、ADHD共にグレーと診断されました。 とにかく3歳下の妹に暴力的で、妹がうるさかったり、ほんの少し妹の手足が自分に触れただけで、発狂して妹を叩く、蹴る、暴言、物を投げる、追いかけ回す、そんな日々が続いており、家族で疲弊しています。 発達検査では、言語理解が苦手、処理速度が得意でした。まさにその通りで、言葉より先に手足が出てしまいます。 何が嫌だったか聞くと怒りながら言ってくれますが、暴力はだめだと伝えても我慢ができません。 クッションなら叩いてもいい、など代替案を出してみても効果なし。 私が力ずくで長女を押さえ、妹たち(5歳下にも妹がいます)と距離を取り、落ち着くのを待ちます。 長女の体格が私とほぼ同じになってきたので、私も本気で押さえ、そこに私の怒りも込み上げてしまうので、必要以上に力を入れてしまうこともあります。 なんとか今の状況を改善したいです。 長女は妹と性格が真逆なので、妹にイライラする気持ちはわかります。 でもカッとなっても暴力をふるわないようにするには、親はどのように関わったらよいのでしょうか。 普段の関わり方と、暴れている時の関わり方や落ち着かせる方法を教えていただきたいです。 服薬も選択肢として考えています。 服薬の必要性、メリット、デメリットも教えていただきたいです。 よろしくお願いいたします。 長文失礼しました。
2025/3/31 21:10
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こんにちは。
長女さんは困り事があると言葉より先に手が出てしまうのですね。毎日仲裁に追われてお母さんもお疲れさまです。
ご質問のお答えにはならないのかもしれませんが、参考にしていただければと思います。
まず、長女さんの暴力そのものだけを直接無くすことはできないと思います。もちろん長女さん自身の気持ちを言語化する努力や働きかけは永遠の課題として必要ではありますが、先に長女さんの「カッとならない環境」を整えて「カッとさせない」方がいいと思います。
癇癪にしろ暴力にしろ、スイッチが入ったものを抑えることは困難で、いかにスイッチを入れないかに重きをおいた方がいいです。暴れている時は予測しうる範囲で気持ちを言語化して代弁してあげてください。「足が当たってびっくりしたよね。こわかったよね。」そして、私はあなたのことを理解しようとしているよとお伝えください。もちろん加害行為は阻止しますが、泣いて叫ぶ分には抑えようとせず出させてあげた方が後々長女さんにとって穏やかに過ごせると思います。
暴力は許されませんが、長女さんなりのSOSなのでどんな時にスイッチが入るのか書き出してみてください。きっと共通点があります。
発達障害(傾向)の方は聴覚や触覚などの感覚が過敏であることも多いです。不意に触れられることが恐怖なのかもしれません。長女さんには少しずつ触れられる練習をしつつ、妹さん方にも理解と協力をお願いしましょう。もしかしたらお姉ちゃんなのに小さな妹にお願い?と思うかもしれませんが、年齢関係なく怖いものは怖いですし、歳は低くても少しずつ成長していきますので年単位の長い目で働きかけをしてあげて欲しいです。
服薬は効果を見込めるかもしれません。前向きに医師に相談をして良いと思います。
ただ、事前に長女さんに「選択肢」として伝え、予想されるメリット、デメリットを伝えて、本人が納得の上服薬を開始してください。拒否したとしてもやたら責めたり否定しないでくださいね。
メリット、デメリットは処方されるお薬により異なるので、お母さんが医師に伝える困り事によりますが、メリットはおそらく感覚過敏がやや緩和されるのでイライラが減るのではないかと思われます。
デメリットは副作用が未知数であることた、お薬によっては毎日決まった時間に飲まなくてはならないことでしょうか…
長い目で見ていきましょう。
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発達障害があり愛の手帳を3年前に取得しましたが軽度と言われました。どう見ても軽度のレベルではありません。自閉スペクトラム症と知的障害とADHDがあり、最近てんかんがあることがわかりました。学校での集団生活は行えるものの、家に帰るとその反動で大暴れします。もう何年も通院もしています。最近大きい病院へ転院し薬の調整をするも、症状に変わりはありません。正直このままだと本当にしんどいです。何年か前の様にだれもたすけてくれないどん底にいる気持ちです。また生きるのをやめたいという気持ちが出てきてしまいました。このままだと育てていけないです。みんなどうしてるのかな。不安の中何年も何十年も生きて行くのかな。もうすぐ9歳になるのに3歳の知的レベルだと言われました。ずっとこのままなのかな。
2025/3/31 19:28
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拝読していて、seさんもお子様もお辛い状況にいらっしゃるなとお察しします。
私の子供は知的障害と自閉症があり、療育手帳BとCを行ったり来たりです。支援級4年生になる子ですが、うちも疲れている時の癇癪が本当に激しく、また精神年齢も極端に幼いので私も疲れ切っています。seさんのお子様の場合はてんかんもあるとのことで、気が抜けないですよね。それでも学校の集団生活は行えているとのこと、すごいです!我が子を見ていても思うのですが、ハンディーを抱えながら必死で適応しようとする姿はある意味定型の子よりもすごいと思わざるを得ません。(親バカでごめんなさいね。)もしかしたらその能力が高く評価されて、これまでは判定が軽度と出ているのかもしれませんね。
ちなみに私の地域では、療育手帳は2年ごとに更新となっています。愛の手帳(療育手帳)だと基本的には18歳まではない感じでしょうか?しかし、IQや困りごとなどの状態は変わることも多々あります。どうか諦めずに再判定をお願いしてみて下さい。障害を抱える子どもやその家族にとって必要なのは支援です。うまくいくことを心から願っています。
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ASDと診断された4年生の男の子をもつ母親です。
去年学校でトラブルがあり、それを機に勉強をしなくなり、学科を休みがちになりました。今は2ヶ月登校していません。
落ち着いて授業も受ける事もできず(ADHDの気もあると思います)友達のことは大好きなのですがすぐトラブルを起こしてしまい学校へなかなか行けず悩んでいるようです。
学校や病院で薬をすすめられますがどうしても踏み込めません。
理由は飲んでも治るわけではないから一生飲み続けなければならないということ、依存する事はないと言われましたが息子の性格上、依存してしまうんではないかという恐怖。。諸々考えるだけで躊躇してしまい、整体や栄養療法でなんとか良くならないかと考えてしまいます。薬を飲まない他の方法で感情コントロールなど落ち着いてきた方いらっしゃるのでしょうか?薬を飲んでいる方の意見もききたいです。