
- 8歳
さぁさんのご相談内容、みなさまへのご回答内容を拝見させていただいて、さぁさんのお子さんは実行機能が弱いのかもしれません。
実行機能は、物事をやり遂げるために必要な力のことです。ここが弱いと、言われたことを忘れてしまう、後先考えずに動いてしまう、興味関心のあることだけやる、切り替えが難しいなどお子さんにとってもご家族にとってもさまざまな困りごとがでてきます。特に発達障害の診断があるお子さんは弱い子が多いです。ですが、この実行機能は子供の頃はみんな弱いもので、大人になるにつれて成長と共に育っていきます。なので今できなくて落ち込んだり必要以上に不安になったりする必要は全くないですよ☺️ただ、この成長には大人の手助けが必要になります。お子さんにあった支援の方法を見つけていくことが重要です。
まずは環境づくりです。家に着くまでの声がけ・約束は家に着く間に忘れてしまっていて、家に着いた途端誘惑がたくさんあるのでそっちに走ってしまうのかもしれません。ここでできることとしては、テレビのリモコン・お菓子を隠す。など誘惑を取り除いてあげることです。
そして、スケジュールを視覚化してあげること。これは余裕がある時を見つけてお子さんと一緒にスケジュールを考えたほうが有効かもしれません。視覚化するやり方は色々あってそのお子さんに合ったものが一番いいのですが、例えば見てわかるように流れを絵やイラストにする。チェックシートをつくってチェックをつけるなど見通しがわかるようにしていきます。お子さんの好きなものを使うのが有効的です。
その他に、例えば帰ってきてすぐ目のつく場所、リビングのドアなどに視覚化したスケジュールをはる、もしくは『帰ってきたら宿題』とかいたメモを貼るなどもあります。そして、これをやる中で重要なのは少しでも動いたら褒めてあげることです🌼もしテレビやお菓子が好きなのであれば全て終わった後のご褒美として使えそうですね🍭
さぁさんが日頃から色々な方法で試行錯誤されているのが伝わりました。私がお伝えしたのも一部にはなってしまいますし、何より大事なのはさぁさんのお子さんに合った方法を見つけることです。お近くに信頼できる先生や専門家の方がいらっしゃれば周りの手を借りて一緒に考えていくことが最善かと思います。
長文になってしまい申し訳ございません。少しでもお役に立てれば幸いです。
こんにちは。
あるあるな問題ですよね💦親ばかり「もうっ!!」となり、本人はどこ吹く風。私も嘆いていた所、普通級のお母さん方が「そんなのうちもだよ!」と口々に仰っていましたので、案外どこも同じ状況かもしれません。
ちなみに、私は家に着くまでに声をかけていますよ。「お家帰ったら、手を洗って片付けと宿題!そしたらおやつにしよう。今日のおやつは特別に◯◯!お楽しみに。」また、同時に「明日の準備はおやつの前にやる?それともおやつの後?」と選択肢を与えて、少し余裕も持たせています。家に入ってからではすでにリラックスモード。そこにああだこうだ言っても通じません。メッセージを伝えるために、帰宅時間を見計らって家の近所にお迎えに行き、まだ気が張っている内にこれからのスケジュールを再確認させています。その言葉があるかないかで、うちは本人の心構えが変わっているような気がしますよ。
声かけしても、なかなか本人のやる気がのらず動いてくれないのは本当にやきもきさせられますね😓
息子(10歳、ASD)も同じく、興味関心のあることは何時間でも没頭しますが、興味のないことは頑なに拒否します。
私は自分でスケジュールを決めさせてます。(時計の長い針が○にきたらお片付けをする、というように…)
そして自分で約束の時間にタイマーをセットするか、時間になったら声かけします。
息子の場合は見通しが立つほうが安心して取り組めるので、やることの予定表も活用してます。
時間が過ぎてもやらない場合は、しばらく見守ったあと「時間過ぎたけど、どうする?」と一緒に考えてます。
毎回うまくはいきませんが、自分で決めさせたほうが比較的気持ちが切り替えやすいようです😊
ベビーカーの上や椅子の上、高いところなど危険なところにのぼりたがります。 一年程前に、目を見て注意を言い聞かせ続ければ効果があると区役所の方に実践で教わりましたが、ママとパパの言うことは未だ聞いてくれません。なにか良い方法はありますか?
2025/10/10 20:30
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こんばんは。
我が家も下の子が2歳なので、よじ登りたくなるのはよく分かります。もしゃさんのお子様は運動神経もいいんでしょうね。
高い所に登ることで、もしママパパが「あ、あぶない!」と慌てていれば、お子様にとっては自分の行動に周りが反応してわたわたするので非常に楽しい状況になってしまっているかと思います。このような注目行動に対しては反応せず、低めのトーンで「危ないから降りてね」と言うだけに留めてお子様をおろして下さいね。そして、できるだけ足場を作らないなど登れないような環境を整えてあげて下さい。
けれども、体を動かしたり登りたい気持ちも強い時期ですよね。どうしても登りたくてうずうずするという時は、私のママ友は家庭内に登ってもいい場所や時間を作っていたそうです。時間を定めて、頑丈なタンスなど倒れそうにない家具の横に布団を何枚も敷いた上で「今なら、ここでよじ登ってOK」としていたそうです。そして、ママが監督している時に限りよじ登る+布団に飛び降りるをOKにしていたとか。2歳だとまだ「これはこういう理由で危ない」という論理的な話は難しい部分もありますし、一方的に「ダメ」と言うと泣き喚いて大変なことになるかもしれません💦そのため、こちらも少し条件付きで許可してあげるとお子様もそこまで怒らずに済むかもしれません。登る力があること自体は、とてもいいことです😊公園でも大活躍してくれそうですね!
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発達グレー(ASD?ADHD?)の小3娘がおります。 現在は支援級ではなく、学校には行くが教室に入れない子たちが過ごす教室で日中過ごしています。 先生方に心を開けず、2年生あたりから勉強が止まってしまっていて、学校以外で勉強のサポートが必要かなと思っています。 田舎なので発達支援の選択肢も少なく、娘に合う方法がなかなか見つからなくて。 最近、マイクラを使った英語、プログラミングや、オンラインのフリースクール等よく広告が出ていますが、リアルではなく画面の中のコミュニケーションに頼ってしまうようになるかも…と、私が不安に思っていて利用していないのですが、パソコンやゲームが好きな娘には一番合っている勉強方法かも。とも思います。 上記の様なサービスを利用されている方のご感想や体験談があったらお聞きしたいです。
2025/10/8 09:29
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こんにちは、りんごまるさん。
私もASDの子どもがおり、周りでも似た経験を持つ親御さんの声を多く見てきました。
我が家も五月雨登校で学校が苦手で、プログラミングスクールをオンラインでやっています。最初はやりすぎないか心配でしたが、オンラインが安全な社会練習場として機能しており、ゲームの話題でオンライン以外でも交流のきっかけが増えました。
まずは「娘さんに合う方法を一緒に探そう」と前向きに考えているりんごまるさんの姿勢が素晴らしいと思います!
娘さんのゲーム好きが強みになる可能性は大きいので、まずは無料体験から試して、合うものを探してみてはいかがでしょうか?
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先日発達センターにて自閉症スペクトラム傾向とADHD傾向と言われました。
身支度や宿題、準備、片付けなど同じ学年のお子さんが出来るようなことを面倒くさいと投げて好きなことだけしています。
一緒にしようと言っても返事だけ返ってきて行動する気配がありません。
私が全てするのではなく自分からしてほしいのですが、こういうときはどう声をかけたらいいのでしょうか?よろしくお願い致します。