
- 7歳
多くのお子さんにとって小学校就学は楽しみな反面大きな試練でもあるため、息子さんも今試練と立ち向かっているのですね。
保育園時代に楽しく過ごせたことは失敗体験が積み上がることがなかったということ、良かったです!見方を変えれば、そのような環境(先生や友達の関わりや気質、人数などの環境、活動やスケジュールなどの環境)が息子さんと合っているということだと思います。今後またどこかに属す際には選ぶ基準の一つにしてみると上手くいくかもしれません。
受診予定なのですね、もしかすると息子さんにとって学校の授業が難しくて苦痛である可能性があると感じられました。保育園では机に向かって1人ずつ何かすることは少なく、よくわからないことがあっても周りを見て動けたり、慣れたメンバーが自然に助けてくれたり、自分も質問や困りごとを伝えられたり出来ていたのかな?と思います。それが小学校に入ると基本的に授業中は自分のこと、隣を覗き込むわけにもいかないし、先生はすぐに来てくれるわけではないし…ということが積み重なり、疲れてしまったのかもしれません。すると情緒も不安定になり、元々の苦手さも多少あったとしたらトラブルも起きやすくなってしまいます。受診や検査を通して困りごとが何か確認することができれば、今後どのような手助けをしていくと息子さんが過ごしやすいのかが見えてきますので安心してくださいね!
診断がつくかどうか不安だと思います。ただ、診断は状況によっても変わりますし、戸籍に載るわけでもありませんので、その子に合わせた関わりを見つけ、負担が少なく自信を持って暮らしていける道を探すことには役立ちます。大きくなって診断が外れる子もいますし、診断があっても自分を理解して対処しながらしっかり働いている子もたくさん見てきています。息子さんにとって今大切なことを見つけてあげてくださいね。自尊心を取り戻し、自分ができることを頑張ろう!となると落ち着くお子さんも多いのです。とりあえず今は、よくなかったことをやめさせるため注意したり叱責するばかりにならないように気をつけて、息子さんが何故そうしたのかを聞いて理解し、頑張った部分を認めてあげる関わりを大切にしてもらうことで、少し心が落ち着くかもしれません。
学校であればスクールカウンセラーに相談されるのもよいと思います。1人で抱え込みすぎず、ご自分の心も大切にしてくださいね。
小学1年の男の子です。小学校入学とともに友達とのトラブルや音楽の時間がうるさい、授業中にイライラそわそわするなどがあり、学校からの連絡が多くありました。その後話し合いなどをして病院の受診の予約まではきました。新しい場所に慣れるのが苦手だったり、自分の気持ちを言葉にするのが苦手、人見知り…など今思えばいろいろ気になるところはありましたが、少人数の保育園で楽しく過ごせていたので気にしていませんでした。これまで気づけなかった私自身にもなにやっていたんだろう…という気持ちもありますし、これから診断がついたら…と不安な気持ちもあります。学校の先生に時々話を聞いてもらったりしていますが、診断が出るまでは他にどこに子供のことを相談したら良いのか…フルタイムで仕事をしており、それも続けられるのか…など、色々と考えてはモヤモヤしています。