【便利グッズ紹介②】
雑音を軽減してストレスフリー

ライター:*ふぉぴすの人*

2024.04.30



イヤーマフってなに?

イヤーマフとは大きな音から耳を守るためのヘッドホンのような形をしたもので、騒音から耳を守るために使われます。簡単に言うとヘッドホンの形をした耳栓です。工事現場や仕事に集中したい人、感覚過敏がある人などに使われていたりします。今回は感覚過敏があるお子さま向けにおススメを紹介してみます。

2つの軽減の仕方がある!

イヤーマフの遮音方法は、大きく分けて2つのタイプがあります。 カップ部分に吸音材が入っていて物理的に音を遮音するパッシブタイプとノイズキャンセリング機能で音を電子的に遮音するアクティブタイプがあります。


どう選べばいい?

イヤーマフは、遮音方法や形状の違いなどから子どもに合ったものを選びましょう。パッシブタイプは物理的に遮断するので耳にピタッとくっつくようなものが多いので嫌がる子も中にはいます。実際イヤーマフ自体苦手なタイプもいるので通常のヘッドホンで好きな音楽を流しながらストレスを軽減させたりすることも出来ます。


パッシブタイプ

おすすめ度 ★★★★☆
お手頃度 ★★★★☆
タイプ パッシブタイプ

おすすめPoint
*耳あての部分が360度回転式で調節可能!
*レザー加工クッションで着け心地も快適!
*SNR値:30dB NRR値:25dBで騒音軽減


アクティブタイプ

おすすめ度 ★★★★☆
お手頃度 ★★☆☆☆
タイプ アクティブタイプ

おすすめPoint
*電子の力を使うため遮音できる周波数が幅広い!
*騒音を消しながらの会話が可能!
※パッシブタイプに比べて重量感があります


こんなシーンで使える!

イヤーマフは、色んな生活のシーンで使う事ができます!

聴覚過敏によるざわざわが苦手な子にも、イヤーマフで雑音を減らしてストレスを軽減!

気が散りやすい子でも周囲の音を減らすことで学習への集中力がアップ!

大きな音が苦手な子でも花火大会やお祭りでも音を軽減して楽しむことができます!

おうちにあるモノでも試せるよ!

「耳に何かをつける」こと自体苦手なタイプもいるのでまずはヘッドホンが苦手じゃないか試してみてもいいかもしれません。イヤーマフをわざわざ買わなくてもお手持ちのノイズキャンセリング機能のあるイヤホンやヘッドホンでも代用できることがあります。もし子どもに合わなくてもさいあく大人が使えるので!

まとめ~雑音や大きい音が苦手な子~

発達特性がある子の中には感覚過敏による影響で、音が人よりも過敏に聞こえてしまうことがあります。何となく人混みが苦手だったり、学校で教室で過ごすことに疲れてしまったりすることもあります。ざわざわや音に敏感な子だなーって感じるママパパは是非、使ってみてくださいね!

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ふぉぴすの人

ふぉぴすの運営してる会社で働いてる2児の母。アラフォー。最近疲れが取れないのが悩み。


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