【おうち療育】発語につながるおすすめ遊びで楽しくやりとり♪

ライター:言語聴覚士*はる

2024.05.25

言葉の話しはじめは1歳前後からといわれており、そこから子どもは多くの言葉を学び、習得します。話しはじめた子どもの言葉を増やしたい!と思うママやパパは多くいます。そこで、今回は発語につながるおすすめの遊びと促す方法を紹介していきます!

遊びを通して発語をうながす方法

絵本を読むときのポイントは全部で3つです。

①視線を合わせる、相手を認識する
②「楽しい」を共有する
③「伝えたい」という気持ちを育む

しっかり視線を合わせて、人を意識した状態でたくさん「楽しい」を経験します。人と遊ぶということの楽しさを経験すると、子どもは「もう1度遊びたい」「もっと一緒にいたい」という気持ちが育ち、その気持ちを伝えようとします。この気持ちが発語を促すポイントとして、必要なものです。遊ぶ時は、このポイントを気にしながら遊んでみてください。そして、発語や何かの動作で子どもが伝えようとしたときは、しっかり要求に答えてみてください。人に伝えることで、要求がかなうと、「伝わった」という成功体験に繋がり、コミュニケーション意欲をさらに高めます。

発語につながるおススメの遊び

【1歳~2歳】

この頃は、体が未熟なお子さんも多いので体を支える筋肉(体幹)を鍛えるために、体をたくさん使いながら声を出すグッズがおすすめです

キッズ ピアノマット

足で押すと音がなるおもちゃです。音楽に合わせて体を動かして声を出したり、音を上手に鳴らせたら両手でぱちぱちと拍手したりと、声を発するだけではなく動作の真似を促すこともできます。

また、お話をするのに大切な呼吸を使うおもちゃも、発語に繋がるグッズとしておすすめです。

トランペット、笛

吹くおもちゃは、発語に繋がる呼吸だけではなく、口周りの筋肉の発達にもつながるのでおすすめです。外遊びをたくさんするお子さんは、シャボン玉もおすすめです。口の形をうまく作れず、吹くことができない場合口の形の見本を見せることで、少しずつ吹けるお子さんもいます。


【3歳~4歳】

おままごと・人形遊び

「どうぞ」「ありがとう」のやりとりだけではなく、「食べる」という動作の真似や日頃台所に立つパパやママの動きを真似するやりとりも可能です。 野菜をお水で洗う真似をしながら「じゃーじゃー」などやりとりの方法は無限大です。 言葉の表出だけではなく、「〇〇とって」と伝えて、言われた通りの物をとることで、何と言われたかわかっているかなど、言葉の理解につながるやりとりもできます。


今回は発語を促すグッズと、グッズを使うときのポイントをご紹介しました。 さまざまなグッズを紹介しましたが、お子さんの好みに合った遊びを提供するのが一番だと思います。お子さんがたくさん「楽しい!」と感じる時間を経験し、コミュニケーション意欲が高まることで発語が増えることに繋がるのではないかと思っております。


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はる

経歴:言語聴覚士 10年目

2児の母をしながら、児童発達支援施設にて、楽しく遊びながら子供たちの「伝えたい!」という気持ちを育てることをモットーに

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