発語につながるおススメ絵本で楽しくやりとり♪

ライター:言語聴覚士*はる

2024.05.13

言葉の話しはじめは1歳前後からといわれており、そこから子どもは多くの言葉を学び、習得します。話しはじめた子どもの言葉を増やしたい!と思うママやパパは多くいます。そこで、今回は発語につながるおすすめの絵本と促す方法を紹介していきます!

絵本を使って発語をうながす方法

絵本を読むときのポイントは全部で3つです。

①興味を持って注目する
②指さしをする
③動作や言葉の真似をする

しっかり注目を引き出せるように、ゆっくりはっきりと読むことがポイントです。また、声の抑揚や強弱をつけたり、スピードを変えたり、くすぐりなどのスキンシップをいれて変化をつけることで、興味を引きやすくなるので読むときに取り入れてみてください。

発語につながるおススメの絵本

【1歳~】

じゃあじゃあびりびり

動物や身の回りのものが紹介されている絵本です。「わんわん」「きらきら」などオノマトペという擬音語が多く紹介されており、パパやママの読んでいる声に合わせて真似することができます。また、はっきりとした色づかいが赤ちゃんの視線をひきつけます。


だるまさん

「だるまさんが」のページをめくると「どてっ」「ぺこっ」などと真似をしやすい動作や短い言葉が並んでいます。また、「だるまさんが」のページで左右に揺れているだるまさんを見ながら、パパやママと一緒に体を揺らして楽しめます。


【2歳~3歳】

おべんとうバス

それぞれのお弁当の具材の名前を呼ぶと「はーい!」と返事をして乗り込むページがあります。手を挙げながら「はーい」と一緒に声を出して楽しみながら参加できます。 また、呼ばれた具材が何か答えたり、「あむあむ」と食べる真似をしたりと、やりとりの方法がたくさんあるところがおすすめです。


がたんごとん

「がたんごとん」というオノマトペを繰り返しながら、「乗せてください」のページで果物や身の回りのものなどさまざまなものが出てきます。オノマトペを真似したり、乗ろうとしているものが「これはなにかな?」と注目を集めながら何かを答えたりと発語を促せます。


【4歳~】

どうぞのいす

単語~2語文の練習ができる絵本です。言葉がある程度出たお子さんにぴったりです。 「誰が・何をした」などやりとりの練習ができます。



今回は発語を促す絵本についてご紹介しました。「発語を出さなきゃ!」と思いすぎず、お子さんが動作を上手に真似したり、絵本に注目がしっかりできたりした場合、たくさん褒めてあげてください。この、絵本を読むという行動を通して、パパやママと楽しい時間を過ごしながら発語が増えると嬉しく思います。


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はる

経歴:言語聴覚士 10年目

2児の母をしながら、児童発達支援施設にて、楽しく遊びながら子供たちの「伝えたい!」という気持ちを育てることをモットーに

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