【感覚過敏】歯が磨けない、服が着れないetc...困りごと解決グッズ3選

ライター:*ふぉぴすの人*

2024.07.12


お子さまの中には、音に敏感だったり、服や靴下など着るものにこだわりがあったり、光や匂いに過敏だったりすことがあります。これは、通常よりも五感(視覚・聴覚・嗅覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚)が過敏になっていて日常生活に困り事を抱えてしまう状態を「感覚過敏」といいます。感覚過敏は個人差が大きく、程度も個々によって異なる為、その子に合ったサポートが必要になります。今回は、いくつか感覚過敏向けに作られグッズを紹介いたします。


肌に触れるものに敏感

身に着けるものなので、肌触りだったりがチクチクしたりして嫌がるお子さんは少なくないと思います。我が家の次女も過敏さんなので服でも着るもの着ないものがはっきりしていました。実は、感覚過敏さんようの服屋さんもあるんです。

コドモフク ひよこ屋

ひよこ屋さんは、感覚過敏の子でもチクチクが気にならないような縫い目がないシームレス設計の服や下着、靴下など取り扱ってます。また、落ち着きたい子向けへの加重ベストやブランケットも取り扱ってるのでおすすめです!

歯磨き苦手っ子向け

発達特性があるなしに関わらず、子どもは歯磨きを嫌がる子は多いと思います。お口の中に過敏さがある子なら尚更嫌かもしれません。そんな感覚過敏な子でも使える様にと作られてる歯ブラシがあるのをご存じでしたか?なんでも、歯ブラシに使われているのとて柔らかい毛質で作られていて刺激が少なく、3方向から同時に磨けるような丸いフォルムになっているので一度で様々な方向から磨くことができるそうです。もし、歯磨きに苦戦してるママは使ってみては?

光に敏感な子におすすめ

普段何気なく使っている白いノートでも光の反射で目が疲れてしまう子もいます。この「まほらノート」は発達障害による感覚過敏に悩まされていた当事者の方が開発されたそうです。「まほらノート」の中紙は、白い紙に比べ光の反射を抑えられる、3色の国産色上質紙を使用し、通常のノートの中紙に比べ約10%程度厚いハイグレードな紙で、強い筆圧でも紙がへこみにくく次のページへの影響が軽減されます。さらに紙肌がなめらかなので、消しゴムで消す際も紙がクシャクシャにならず綺麗に消すことができます。

まとめ

感覚過敏は一つ一つは些細な事に思えてしまいますが、本人にとっては何とも言えなストレスがかかっている状態が続くことになり、疲れやストレスになって癇癪などにつながってしまっている場合もありますので親子で解決できていくといいですね。ふぉぴすでもサポートグッズを引き続き調査しながらいいものをどんどん紹介できればと思います。

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ふぉぴすの人

ふぉぴすの運営してる会社で働いてる2児の母。アラフォー。最近疲れが取れないのが悩み。

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