
- 3歳
こんばんは。
思うようにいかないと癇癪を起こしたり、物に当たってしまうのですね。また、自分の髪も引っ張ってしまうとのことかなりご心配だと思います。イヤイヤ期でもありますので、どこまで静観していいのか難しいですよね。
もし園に通われているのであれば、園の先生にご相談され、集団での様子を尋ねるのと同時に発達相談するべきかも聞いてみてもいいかもしれません。また目を合わせない点も、気まずい時や集中を保てない時など限られた場面だけであれば問題ないですが、あまりにも目立つようであればやはり発達相談の機会に繋げてもいいかもしれません。
私の子供は療育に通っていますが、療育先で癇癪を起こしたり対人トラブルを起こすと「ラッキー」と思います。それらも療育における重要な学びの一つですので、プロの見守りと安心できる環境下で問題行動が起きると子供にとっての大きな学びにつながります。それに、私にとっても対処法を学べる大切な機会です。
療育が必要かはさておき、ご心配が続くようでしたら愚痴もかねて保健センターや市役所の子育て相談窓口への発達相談を検討してみてもいいかもしれませんね。あいさんのお子様も育ちの中で言葉を使ってより気持ちを表すことができるようになれば、フラストレーションを物に当たることで表す行為は減っていくと思います。けれども、それまでは大変ですよね。あいさんご自身が少しでもリフレッシュできる時間を取ることも忘れないで下さいね。
3歳は「イヤイヤ期」のピークで、感情を言葉で表現するのが難しく、行動でフラストレーションを出すことが一般的です。目を合わせないのは、感情的な不安、集中力の散漫、またはコミュニケーションへの抵抗(叱られるのを避けたい)があるのかなと思います。
イライラしている時に「ムカムカしてるね、わかるよ」と共感してあげたり、感情を言葉で表現する手助けをしてみてください。
また物を投げる代わりに、クッションを叩く、紙をビリビリ破くなど「OKな発散」を一緒にやってみてはいかがでしょうか。
イライラして物に当たる、椅子をひっくり返す、目を合わせない、自分の髪を引っ張るといった行動は、いわゆるイヤイヤ期、「第一次反抗期」に多く見られる行動なのかなと思います。
自我が芽生える時期で、「自分でやりたい気持ち」が強いにもかかわらず、まだまだ言葉や感情のコントロールが上手ではないため、思い通りにいかないストレスを発散しょうと物に当たったりするようです。
まず、お子さんの気持ちを落ち着いて受け止めてあげて、「悔しいね」とか「○○だったんだね」と共感の言葉をかけて気持ちを代弁してあげてください。
またケガをしないように安全に発散できる場所やクッションなどの壊れない物を用意するのもいいと思います。
目を合わせない、髪を引っ張るなどの行動も、自己表現や不安の現れなので、叱ったり無理にやめさせたりせず、安心できる声掛けやスキンシップをしてあげると良いようです。
この時期の癇癪やイライラは成長過程の一部ですので、徐々に自己コントロール力が育ってくると落ち着いてくると思います。
いらいらしたり自分が思うよウニいかない時に物に当たったり椅子とかひっくり返したり自分の髪を引っ張ったり、話ししても目合わせない