
- 8歳
ADHDには、大きく分けて「多動性」「衝動性」「不注意」といった特性があります。
まずお子さんがどのタイプなのか、特性について理解してあげた上で、困り事に対するサポートを行うと対応がスムーズにいくと思います。
例えば、不注意優勢型で忘れ物が多い場合、忘れ物をしないようにリストなどを作ったりということをよくやります。でもリストを作っても忘れ物が減らないということがしばしばおこります。
これは不注意優勢型の子は、そもそも注意を向ける、持続するのが難しいという特性のため、リストに注意が向かず、いつになっても忘れ物が減らないという結果になってしまうんですね。
小手先の対処法ではうまくいかないこともあるので、まずはADHDに関する本などで特性について理解を深めることをおすすめします。
その上で、お子さんが困っていることに対して一つひとつ対応策を考えていくといいと思います。
その際、子どもを変えようとするのではなく、環境を変えることを意識して、うまくできた時はたくさん褒めてあげてください。
りえさんのお子さんを思う気持ちは、お子さんに伝わっているはずですので、お子さんが楽しく生活できるようにちょっとした工夫をしながら、優しく見守ってあげるといいと思います。
ADHDお子さまと接する際には、できないことよりもできることに目を向けた方がよいと言われています。ADHDはできないところを指摘されると、自信をなくしてしまいがちです。できることや強みの方により着目してあげるとよいと思います。
4歳の長男の癇癪について相談です。去年からイヤイヤ期が続いていて、ここ最近癇癪が酷くなって困っています。自分の思い通りにならないとギャン泣き、「嫌ー!!!」と癇癪を起こします。今わたしが育休中なのですが、わたしが休みであることが分かるのか、保育園に行くのを嫌がり、朝からギャン泣きするパターンがほぼ毎日続いています。今下の子が生後5ヶ月で、小児科の受診や自分の用事などで忙しく、保育園に行ってくれないとなかなか大変です…。。 わたしも日々の生活に余裕がなく、つい長男を怒鳴ってしまうことがあり、良くなかったな…と毎日落ち込んでいます。 癇癪はどうやったら良くなるのでしょうか?こだわりも強いので、何か発達に異常があるのではないかと心配になります。
2025/8/8 15:27
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こんにちは。
4歳は自我が強くなり、自分の思いや欲求を強く主張する時期です。「自分の思い通りにならない」ことへのフラストレーションが癇癪として現れるのは、感情のコントロールがまだ未熟なためで、イヤイヤ期が長引く子もいます。
また下の子の誕生やお母さんが育休中であることは、長男くんにとって大きな環境変化です。お母さんの注目が赤ちゃんに分散することへの不安や、保育園でのルーティンの変化がストレスになっている可能性があると思います。
こだわりが強い場合、定型発達の範囲内の個性であることもあれば、自閉スペクトラム症(ASD)や感覚処理の特性が関わることもありますが、4歳の時点では「発達の遅れ」や「異常」を判断するのは早いかもしれません。
お母さんのストレスが強い場合、カウンセリングや育児相談を利用しつみてはいかがでしょうか。自治体の子育て支援窓口や心理カウンセラーに話すだけで、気持ちが軽くなることがありますよ。
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下の子が寝てる時にちょっかいをだして起こそうとします。今寝てるから静かにしようねとこえかけても足音をうるさくしたりと聞きません、、何度も注意するうちに私もイライラしてしまい口調が強くなってしまいます。
2025/8/8 14:48
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こんにちは。
下の子が生まれて、きっと大切に思っているんですね。
ただ、お母さんの注意が分散しているため、「自分を見てほしい」という気持ちから、わざと目立つ行動(ちょっかいや騒音)をしている可能性もあります。足音を立てたりちょっかいを出すのが「楽しい」「反応が面白い」と感じている場合もあります。
たとえば、「赤ちゃんが寝たら、絵本読む時間にしよう!」と楽しみを用意したり、「赤ちゃんが起きないように、忍者みたいに静かに動けるかな?」とゲーム感覚で静かにしたりしてはいかがでしょうか。
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初めて投稿させていただきます この春 小学2年生になる息子がいます。
先日 精神科に行き 息子は ADHD っていう診断を下りました。
私は夫の周りには ADHD の発達障害のお子さんを知らないので 私たち大人はどういう風に 子供の 対応をしていいのか 壁にぶつかっております。
病院の先生はできるだけ 声をかけてあげるとかは言っていましたが 声かける以外に対応できることはやってあげられることはあるのかな と思い ご相談させていただきます。
やっぱり楽しく学校や家での生活をしていただきたいなと思っているので、私たち パパママができることならできる限りのボートはしていきたいと思っているいます。